2008年7月5日土曜日
平成19年度 京都 祇園祭 郭巨山 宵山の様子
四条西洞院東入る、郭巨山町の宵山の様子です。郭巨山では7月14日は会所(四条通り南側)にて、7月15日(宵々山)と16日(宵山)は会所と特設テント(四条通り北側)にて厄除けの粽、扇、手拭いその他を販売いたします。祇園祭にお越しの際は是非、お立ち寄りください。毎年、16日は売り切れる商品もございます。お早めにお求めください。
本投稿タイトルをクリックすると郭巨山公式ホームページ(郭巨山グッズページ)に移動します(http://www.kakkyo-yama.org/goods.html)
※動画は予告無く削除、変更することがあります。ご了承下さい。
2008年7月3日木曜日
1993年7月17日 郭巨山のくじ改め
京都祇園祭の郭巨山巡行籤改めと、四条傘鉾のお囃子も入ります。1993年の動画です 。A ceremony and a parade to change the Kyoto Gion Maturi ( festival) of 1993, a turn of Kakkyo-Yama. I listen to the performance of the Shijo Kasahoko for a festival, too.
※動画は予告無く削除、変更することがあります。ご了承下さい。
郭巨の人形の笠
元来は、郭巨の人形には笠があった。 天和の頃(1681)の郭巨山の図にも、宝暦年間(1751〜)の「祇園御霊会細記」にも、郭巨は笠を冠っている図である。 勿論、天明の大火後の寛政の再建時にもこの笠が新調されていて「寄進帳」にも寛政元年(1789)のところに「御笠一」と記載されており、依然笠は用いられた。 明治以降は、雨天時にのみ用いられて使用を止めていた。 竹を網代に編み表面をうるみ色の漆塗りとし、内面を装金箔置とした径1尺8寸の巾子付の饅頭笠で真紅の紐が付けてある。 直近では、昭和57年(1982)の雨天の巡行時に笠を付けて順行したが、それ以降御蔵の片隅に隠れていたが、昨年(平成19年)25年ぶりに御蔵の整頓時に古文書類と共に日の目を見た。
平成20年7月3日 郭巨山保存会 会長 平岡 昌高
郭巨山公式ホームページの“今年のみどころ”もご覧ください。本投稿タイトルをクリックすると移動します。
2008年7月2日水曜日
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