2008年7月30日水曜日

7月17日 山鉾巡行 その7



御神体の人形が御山にのせられます。その際、御神体の頭がつかえないよう日覆い障子(屋根)の一部が抜いてあるのがよくわかります。

7月17日 山鉾巡行 その6


郭巨山の内部も他の山鉾同様に“縄がらみ”と呼ばれる方法で組まれています。

7月17日 山鉾巡行 その5



巡行用の飾りが運ばれ、順序よく取り付けられます。
2008年は、第一装【前掛:唐婦人遊楽図、天明5年(1785)中国製、左胴掛:呉道子描龍図、天明5年(1785)新調、右胴掛:陳平飼虎図、天明5年(1785)新調、後掛:福禄寿図、天明5年、前掛を改修、見送:唐山水仙人図、文化13年(1816)新調】で巡行いたしました。左右胴掛は円山応挙の師、石田幽汀の下絵、見送は円山応挙の孫、円山応震の下絵によるものです。

7月17日 山鉾巡行 その4



常用の飾りが取り外されます。

7月17日 山鉾巡行 その3



7月17日山鉾巡行の準備の様子をご紹介いたします。
四条通り西洞院東入る北側で飾り付けられていた郭巨山は四条通り南の会所前まで運ばれます。ここで、巡行用の懸装品へと飾り付けられます。